生物の勉強法に悩んでいる高校生も多いのではないでしょうか。今回は三重大学医学部生が高校生の頃に実際に行っていた生物勉強法について紹介しています。自分に合った生物勉強法を見つけるためにも、是非一度読んでみてはいかがでしょうか。
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単語は説明できるように練習しよう
はじめに教科書の出てくる単語に関して、すべて記述で説明できるように、何度も繰り返して練習しましょう。模範解答は教科書の説明文です。その単語に関して必要と考える部分を抜き出して解答を作りましょう。もしわからないのなら、インターネットとかでその単語に関して検索すればたくさん出てきます。ここが八割方完成してくると大方の大学での合格点が狙えるようになってくると思います。
実験考察の問題は実験の条件をまとめる練習が大事
実験考察系の問題に関しては、自分で実験の条件をまとめていく練習をしていきましょう。表を作ったり、実験の手順をまとめてみたりしてみる。ただ、二次試験の実験考察系の問題は目指している大学のレベルによって対策の仕方が大きく変わっていきます。まずは目指している大学の中で一番難易度の高い大学の過去問を見てみましょう。
実験考察問題の難易度が高い場合は、その大学だけではなく、いろいろな大学の同じ難易度くらいの実験考察問題を解いてみましょう。どの大学がどんな問題でどのレベルかはネットで調べればたくさんでてきます。
実験考察問題が問題集にも出てくるような典型問題の場合、実験考察問題よりも上記の単語を記述できるようにしましょう。たいていの場合で記述ができるようになれれば十分である場合が多いです。
語句説明ができるようになろう
最後に、どんなに実験考察問題が解けても、結局重要なのは当たり前な語句をいかにていねいに確実に記述できるかによってきます。なので焦って実験考察問題を解きまくるのではなく、地道ですが確実に点を稼げるようになる語句説明をできるようになりましょう。
最後に
「合格メソッドWITH」では、生徒一人一人に合わせた計画表を作成し、それをもとに勉強を進められます。
さらに、わからないところは医学部生がマンツーマンで個別指導しています。また、講師が生徒と週に1回以上面談をし、勉強の進み具合や勉強方法などを話し合います。
自分に合った勉強スタイルを合格メソッドWITHで一緒に見つけましょう!