医学部生が実践、英語の勉強法を紹介します。
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英語の勉強は継続が大事
英語など、言語学習においては継続が大事です。毎日継続すれば、必ず覚えてしまいます。
継続を意識しましょう。英語を少しも勉強しない日は、気持ち悪いと感じるくらいにしましょう。
継続するためにおすすめの方法を挙げておきます。
・毎日、単語帳付きのCDや洋楽、英語のニュースなどを聴く
・英語の本や単語帳を毎日ページ数などを決めて読む
・英語で日記を書く(大変なので日記を書くクセがある人にはおすすめ)
こんな感じで、聴く、読む、書く、を意識すればどんな方法でもいいと思います。
単語を覚えることを優先しよう
単語を覚えなければ意味がわからないのですから、何もできません。
かわりに、単語を覚えていれば文法を覚えていなくてもなんとなくの意味はとれます。
なので、まず単語をできるだけたくさん覚えましょう。これをどれだけ頑張れているかで、英語の学習スピードが変わります。
一つ単語帳を決めて、それに載っている単語をすべて覚える。これがおすすめの暗記法です。
英熟語も覚えることがかなり重要
単語が重要といいましたが、熟語もかなり重要です。
試験において、単語同様、あるいはそれ以上に熟語は一問一答問題として出されやすいです。覚えているほど、得点源になってお得ですよね。
また、それ以上に、熟語を知らないと表現できないフレーズもあり、英文を読んだり書いたりするうえでも必要になります。単体としても、他の英語の勉強をするうえでも、重要になるのです。
おすすめの勉強法は、単語同様、熟語の参考書を一冊決めてそれを完璧に覚えることです。そして、日常でわからない熟語に出会ったら意味を確認することです。
読解力をつけて英語を理解しよう
英語を読むのだから、当たり前ですが読解力が必要です。全部和訳できたとしても、現代文が理解できなければその英文は読めませんよね。
読解力はいかに文章を読んだかで決まるので、頑張って文章を読んでください。そして理解する努力をしてください。
読解力がある程度あるひとでも英文は読み取りが難しいことがあります。原因は、
・そもそも言語が違うのだから和訳を完璧にできない(ニュアンスなどが違って全く同じ意味の言葉にはなりづらい)
・英語独特の表現の仕方がある
・文章を読んで理解することは疲れるから、体力、集中力がなくなっていく
などなどです。
特に、文章を書いた本人の表現方法が独特で読めないことが多々あり、単語や文法をきちんと勉強してきた人がそのせいで読めないととてももったいないです。そういう場合は、ここまでは理解できた、ここからは直訳するとこうだが、よくわからない、という風にとらえましょう。そして、読み進めましょう。後ろを読んだうえで、どういう意味だったのか考えたほうがいいです。それでもわからなかったら諦めましょう。諦めて、わかる部分は満点を取りましょう。
英語長文と英作文は慣れが大事
先ほど言ったように、長文は読む練習をしないと難しい部分があり、慣れが大事です。特に、長文を速くある程度正確に読むためには練習をしないとできません。
おすすめの練習方法を紹介します。
いろいろな長文を精読する(各文の主語述語などをすべて書く、全文和訳するなど)
↓ ある程度読めるようになったと思ったら
スピード重視でたくさん長文を読む
↓ 速く読めるようになったと思ったら
実際の長文問題を解いてみる
長文は300単語から始めるといいと思います。
これはあくまで一例です。この練習はかなり丁寧な方法だと考えてください。
英作文も長文同様、表現や作り方に慣れないと上手く書けません。時間もかかってしまいます。
英作文の練習法は、ただ英作文し続けるのみです。
まとめ
今まで説明してきたことは、とても大切なので意識して勉強をすすめてください。ですが、あくまで全体的に共通することなので、細かく言うとひとりひとりによって勉強の仕方は異なります。その人に一番合っている方法が結局一番いい方法です。
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