2学期も中盤に差し掛かり、中間テストが近づいてまいりました。
皆さん、テスト勉強は進んでいますか?
この記事では、A講師が実際にやっていた定期テスト対策について紹介します!
教科別に解説するので、是非参考にしてください!
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現代文
まず、テスト期間の最初の方に、筆者からの問題提起や主張と思われる文を頑張って探しておきましょう。これをやってる時点で本文を何回も読むことになるので、本文の内容が頭に入っていきます。授業で上記の部分を取り扱って、ノートにまとめているのならば、その部分を意識しながら何回も読んでください。一番いいと思うのは、授業中に内職をして、別の科目の勉強を進めて、テスト期間に入ったら最初に書いたことをして、真面目に授業を聞いていた友人のノートを見て合っているかを確認することです。
古典
ほかの科目に時間を取られて、本当に時間がないならば、現代語訳を丸暗記して臨みましょう。時間があるのならば、助動詞とわからない単語の確認を。そこをしっかり覚えられたら、自力で品詞分解をして現代語訳をできるように練習してください。
数学
教科書傍用問題集は内職でもいいので普段からコツコツと進めるようにしましょう。テスト期間では、チャートとかの応用問題を解けるように練習してください。完璧でなくていいので、(1)や(2)を確実に。
生物
教科書に出ている単語に関しては、記述問題で説明を求められたときに答えられるようになるまで、しっかりと覚えます。私は、それとテスト範囲になっている問題集は全体に一回は解くようにしていました。
化学
理論化学の範囲なら、典型的な問題は何度も繰り返して、問題文を見た時点でどういう立式をするかわかるようになるまで解くのが理想。ただ、時間的に難しいと思うので、数学と同じで(1)や(2)までを確実にできるようにしましょう。
無機化学の範囲なら、化学反応式は絶対に覚えてください。全部覚えるのが大変なら、その反応式を半反応式から作るやり方を覚えます。
有機化学の範囲なら、教科書に出てくる反応式をまず確実に覚えます。次に構造決定の問題だけを繰り返す。
高分子の分野なら、反応式を確実に覚えた後に、高分子特有の問題を繰り返し解くようにしてください。
日本史
細かな語句はあとでいいので、テスト範囲の時代の大まかな流れをまずおさえましょう。細かな語句を覚えるのはその次です。覚えるときは、大まかな流れに沿ってそこに当てはめて行くように覚えていくようにしましょう。
英語
わからない単語、熟語、文法事項は必ず確認をしてください。ほかの科目に時間を取られて英語に手が回らないなら、教科書の日本語訳を全部覚えていきましょう。究極を言えば、教科書の英文をすべて完璧に覚える。これを覚えていくときに日本語訳を意識しながらできるといいです。
まとめ
教科ごとに勉強法は異なりますが、普段からコツコツと勉強することが大事だと思います。もし、普段勉強の時間がとれていなくても、直前に勉強したことがテストに出ることもあります。最後まであきらめずに勉強を頑張ってください!
「合格メソッドWITH」では、定期テスト対策も行っておりますので、お気軽にお問い合わせください。
また、こちらのコラムでも定期テストの対策方法について説明しています。是非参考にしてください。