【本番間近の勉強法】共テの点数を確実に伸ばす攻略法

共通テストが近いのに過去問で点数が取れない・・・勉強の仕方が分からない・・・

そんなお悩みを抱えている高校生もいるのではないでしょうか。

今回は共通テストの点数を伸ばすコツを伝授します。科目別に本番間近での勉強方法や解き方を解説するので是非参考にしてください。

高校2年生で共通テストを控えている人もこのコラムを参考に、対策を始めていきましょう!

現代文

まずは、どれだけ長くても50分以内に解き終わるように速度を上げていきましょう。短縮の方法はいくらでもあって、「問題文を先に読む」であったり、工夫の仕方はたくさんあります。いろんな人に聞いてみましょう!

古文

過去問を解いて、解き慣れるはもちろんのことですが、この時期に関しては、原点に立ち返って、単語の総仕上げ、助動詞の活用形・意味・つながり、この二つを完璧に近い形にしていくと、なんか、この文の意味がよくわかるぞ、という現象がたびたび起きてきます。助動詞や単語の理解をすれば、古文の読解で重要になってくる、心情の読み取りにもつながってきます。

漢文

漢文は、句形、頻出漢字をしっかり覚えればかなりの確率で、40点以上取れる部分です。ほとんどの問題は句形を理解していれば、現代語訳できます。句形に関して、白文・書き下し方・日本語訳のセットで覚えましょう。頻出漢字に関しては、意味・読み方のセットで覚えしょう。過去問・予想問題には頻出漢字の問題があると思うので、この頻出問題はプロたちの厳選したものなので必ず覚えましょう。

数学ⅠA

まず最初に目標点数を決め、解かなくてもいい問題をしっかりと見極められるようにしましょう。解かなくていい問題に割く時間を別の問題に抵抗なく割けるようになると、時間的余裕が生まれてくると思います。あとは、過去問、予想問題を問いて、流れに乗る練習をしましょう。

数学ⅡB

基本的には数学ⅠAと同じですが、数学ⅡBというのは、テクニックを覚えるだけでスラスラ解けてしまうような問題が多いです。このテクニックは、学校の先生や塾の先生、その他いろんな人が一つは持っているので寄せ集めればかなりの量になると思います。注意してほしいのは、完全に数学的な根拠を無視したもので、過去の経験に基づくものは、気を付けて気をつけて使いましょう。

生物

実験考察問題に関しては、どんなに簡単な問題でも、実験条件とその結果を短時間できれいにまとめられる練習をしましょう。それに加えて、共通テストレベルの知識の抜けはできるだけ内容に埋めていきましょう。具体的には、教科書太字の用語などです。

化学

無機化学・有機化学の化学反応式を詰め込みしょう。詰め込めれば、数点はあげていくことができます。教科書の本文に出てきているものは必ず覚えてほしいです。

リーディング

自分オリジナルの解いていく順番を決めましょう。解きやすい順番を見つけると、5分くらいは感覚的に余裕が出てきます。気持ちの余裕も出てきます。基準は、解き終わったときに、今回の問題、いつもより時間がかからなかったぞ、くらいの感覚的なものでよいです。

リスニング

メモを取る練習をどんなに簡単な問題でもしましょう。自分にとって、早くかつ丁寧にかつ見やすいような形式を見つけましょう。

日本史

文化史を確認しましょう。文化史は絶対出てくるので、各時代の文化の特徴・代表作品とそれぞれの時代の区別をしましょう。それに加えて、江戸時代の政治を復習しましょう。だれがどんな政策をしたのかと、だれの政治の時にどんな事件が起こったかを確認してみてください。

共通テスト本番が差し迫ってきていますが、まだまだ点数を伸ばすことができます。最後まであきらめず勉強を頑張って下さい!応援しています!

私たち「合格メソッドWITH」は個別指導を通して一人一人に合わせた方法を紹介します。ぜひお越しください。

こちらの記事では合格メソッド津駅前校講師おすすめの共テ対策方法や使用した参考書なども紹介しているので参考にしてください。