こんにちは!合格メソッドWITH津駅前校の講師Yです!
私は、共通テストの1ヶ月前から共通テストの勉強を始めました。
それまでは、記述式の問題に多くあたっていました。そんな私が、短期間に集中的に点数を上げた方法をお教えします!

私が共通テスト対策のためにしたことは大きく3つです。
①大問別演習 ②共通テストのスケジュールで過去問または予想問題を解く ③暗記
それぞれご紹介します!
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①大問別演習
とにかく大問別に演習を繰り返しました。これは、解く速度を上げて共通テストの出題形式になれるためのトレーニングです。共通テスト前に1番時間をかけた対策方法です。
方法は簡単で、全ての教科で大問ごとに演習をしました。同じ教科の同じ大問を5〜10問ほど用意し、大問一個での制限時間を決めて一気に解き切ります。そうすれば、1回目よりも5回目の方が、5回目よりも10回目の方が数秒でも速くなります。大問ごとにスピードを上げて積み上げれば、全体では大きく進歩します。
このトレーニングは、慣れてスピードを上げることで点数を上げるという段階に入った人におすすめです。わからなかった分野は教科書に戻って復習することを忘れないでください。そこは落ち着いて取り組みましょう。
時間がない方、共通テストに慣れていない方、とにかく数をこなしてください!
②共通テストのスケジュールで過去問または予想問題を解く
共通テストが近づいてくると、過去問や予想問題をみなさん解き始めると思います。そこで私が大事にしたのは、本番と同じ環境にすることです。
共通テストは2日間に分けて行われて休憩時間も長く、普段の定期考査とは全く違います。その中で集中を切らさず、最高のパフォーマンスをすることは難しいです。
共通テストと同じ時間に同じ教科を解くことで、集中が切れてくる瞬間やお腹が空く時間や眠くなる時間を知ることができます。それらに対して対策をすることもできます。共通テストの雰囲気をあらかじめ知ることが大切です。
私は2日間を5回ほどやりました。その2日間のスケジュールを先に決めておいて、その間に①の対策をひたすらやるというような日々を過ごしました。
③暗記
最後は、もちろん暗記です。
暗記ができていなければ、との教科も間違えるどころか、解くこともできません。
最後まで諦めずに暗記をしましょう。
私は最後の1か月本気で暗記をしました。暗記が得意ではないので短期集中で覚えました。今その記憶はすっかりありません。でも、1ヶ月本気でやったことは良い思い出であり自信につながっています。最後だけでも頑張りましょう!
対策方法の紹介はこれで終わりです。もっと細かなやり方は自分に合わせて考えてやってみてください。
自分のやりたいことを「やれるか」「やれないか」をかけた受験前に頑張れなかったら一生頑張れません。もちろん結果しか見られるものはありませんが、努力をした経験は自分だけの一生の糧です。ここを踏ん張って大きな自信にしましょう!
共通テスト対策は、やればやるだけ結果に結びつきます。今回ご紹介した短期集中戦略を参考に、ぜひ今日から実践してみてください。
合格メソッドWITH津駅前校では、授業だけでなく、ひとりひとりに合った勉強方法も教えています。
一緒に志望校合格を目指して頑張りましょう!
